大橋院長の為になるブログ

2017.12.26更新

<流行性胸膜炎>
コクサッキーB群感染による発熱と胸痛を二大主訴とする急性熱性疾患。
急激に発病し、38-40度におよぶ発熱と共に胸部の疼痛が著名である。胸痛は、」胸部下部及び上腹部が主で、呼吸運動や咳で増強する。その他、頭痛、頸部、腰部、四肢の疼痛も見られる。強度の胸痛にもかかわらず胸部レントゲンでは異常が認められない。血清抗体価の上昇で判断する。おおはし

投稿者: 大橋医院

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