大橋院長の為になるブログ

2017.09.16更新

長い間、血圧の高い状態が続くことによって、脳や心臓、血管などの臓器が痛んでいく全身性の病気です。

外来での収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上が持続する場合を高血圧症と呼んでいます。

糖尿病や蛋白尿陽性者は130/80未満にしましょう。

血圧は、医師のもとで測った値(診察室血圧)と、家庭で測った(家庭血圧)が違う場合もあります。

家庭で測った血圧を記録して、医師とよく相談しましょう。

「血圧の測り方」

1)上腕ではかるタイプの血圧計がより正確とされ、勧められます。

2)枕帯が心臓の高さに来るように、枕などを使って調節してください。

3)脳卒中や心筋梗塞の予防のためにも、できれば朝と晩に測りましょう。

早朝血圧:朝起きてから1時間以内、排尿を済ませてから、1-2分座って安静にした後に、測ります。

 

 

投稿者: 大橋医院

SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY