2015.10.28更新

1)赤ひげ先生はよー、俺たちみたいな、一文無しからは、ありがたい薬は、いくらとも言わずただで譲ってくださる。
2)赤ひげ先生はなー北町奉行所の、例の囲い者を知っている。だから、よくたかるんだ。かみさんは気鬱の病で、
寝たっきりで、そこへ行って囲い者のことを褒めかすぞ!というと北町奉行はびっくりして百両は出すよ。しかし、新出(にでき:赤ひげ)は全部、通い診療に使っちまうんだ。うす汚いお仕着せを強制されて、夏も、冬も暖房も入らないよ。
3)この前、岡場所で働いていた12歳のねんねを、赤ひげは怖い顔をしてさー、これは養生所で引き取ると養生所へ連れて帰ったんだ。連れて帰す時に、途中、7人のやくざが絡んだが、あっという間に全員かたわだ、いつも怒ってばっかりで、南町奉行へ行ったら食いすぎのデブで動けないものだかさ、御家老「献立を!」食事の献立表の大革命よ。どころが薬料が500両と聞いたが、結局250両でおさまったようであった。それも、世間で小さな男の子二人と頼りない母親を、よく知ってる樽吉の長屋に住みこませ、すぐに養生所でお仕事だ。
4)遂に赤ひげは切れた!「今までに、民衆を貧困と無知のままにして引けない法律が一度だけでも出たことが有るか!人間の死ほど、勉強になることはない。安本、じっと最後まで見てやれ」赤ひげは機嫌が良いことはない。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院