2015.10.08更新

ぬけ雀::落語、
小田原に現れた若い男、夫婦二人だけの小さなっ旅館に、「止まってやる。内金に百両も預けよう」と
はったりを言うが、朝昼夕、酒を飲みっぱなしで一週間、心配した奥さんが御主人をせかして金を催促したところ、
一文無し、江戸の画師であるという。御金の代わりに新しいつい立に雀5匹を書いてやろう、売ってはならぬぞ!
その男が旅立ち、夫婦が変だと思うと,衝立が真っ白、どこからか雀が現れ、なんと絵の中に飛び込んだ。
これが評判になり、見物人ひっきりなし、
ある日、60過ぎの品のいい老人があらわれ、「書いたのは二十五、六の小太り男であろう。この雀は死ぬぞ!
止まり木が書いてないから自然に疲れて落ちる。書き足してやろう。
「あれは、なんです」
「お前の眉の下にピカピカツと光っているのは何だ。」
「見えないからくり抜いて、銀紙にでも張れ!これは鳥かごだ」
なるほど雀が飛んでくると、鳥かごに入り、、止まり木に止まった。
益々絵の票ばよくなり、藩主大久保加賀守がこの絵をに占領で買うと主張。
亭主は売らない。
実は雀を書いた画師と止まり木と鳥かごを書いた絵師は親子。
しかし、この画師は「俺は親不幸ものだ、親をかごかきにした」
(少し、落ちが難しいですよ、この画師が親に鳥の籠を書かせて申し訳ないということでしょう)

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投稿者: 大橋医院