2015.09.26更新

「赤ひげ」は黒澤映画のなかで、一番好きです。
山本周五郎原作です。
長崎帰りで、御殿医になろうとしていた、保本昇は、ある事情で、
小石川養生所に勤めることになります。
そこで、出会った新出去定(赤ひげ)の医師としての活躍に感動します。
貧乏人の外来は無料、悪徳代官、北町奉行所の薬礼は50両です。
摂れるところからはとり、悲しい貧しい庶民からは、生活を含めてすべて相談に乗ります。
やがて保本は、赤ひげを医師として尊敬し、養生所へ勤めると主張します。
ラストシーンは、二人で、療養所は帰って行くところで終わります。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院