2015.09.15更新

江戸時代について考えてみる。
まず、夜は現代とは比較にない暗さであろう。太陽と共に生活をする。
暗くなったら、石打で火を起こす・菜種油で提灯をつける。あの明るさだ。
真っ暗だから、夜は怖い、辻斬り、強盗、お化けも怖い。早寝、早起きが原則。
歩かなければ目的地へ着けない。隣町の問屋であろうと、江戸から大阪であろうと歩いた。
しかし、、殆どの人が、手形も使わず、一生生まれたところでそこしか知らず、一生を終えたのかもしれない。
飛脚はどのくらい早かったのか?手紙は確実に届いたのか?
馬は一頭でどのくらい走れたか、途中乗り継いだのだろう。文化は高い。浄瑠璃、歌舞伎、落語、浮世絵、紀行文、俳句、
文盲率は0に近い。下水道は整備され、町は正確な都市経過の元、作られ、江戸の町はロンドン、パリにも負けなっかったは
ずだ。士農工商という身分制度があるが、実際はもっと細かく、農民も地主、小作民、水飲み百姓、侍も浪人をはじめ、お城勤めも、
現代の市役所より効率悪く、細分化されていた。長男の侍は、胃はいないと、お家断絶、二男三男は、養子口が無いと、路頭に迷う。
男の子がいない侍夫婦も、養子が必須だから、くちききバーさんが大勢いたかもしれない。
関東は金、関西は銀、同じ国で貨幣が違うのもおかしい。銀の方が値打ちがあった。幕末、驚いた欧米諸国は金を大量に時刻に持ち帰った。(続)

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投稿者: 大橋医院