大橋院長の為になるブログ

2015.09.11更新

呼気NO測定:100点の施行料と140点の判断料です。
気道の炎症を測定するもので、好酸球が関与します。
鼻をクリップして、10秒呼気続行する。飲食は1時間前、病診連携でできる。
アドエア250ディスカス、500ディスカス、シムビコート、メプチンエアーが望ましい。
ACT質問20点以下、中核病院に紹介すべき。
気管支喘息は数が多い。成人の4-7%、小児の7-10%、
呼気NOは気道炎症ー気道過敏性ー気流制限、気道過敏性亢進を反映、マクロファージ、好酸球が関与、
NOはppbで判定、22-33が正常、45以上が喘息、中間はグレイゾーン、
FeNOは気道の炎症、CRP,に反映する。自己管理+医師管理が大切、
NOはすべてがわかるわけではない。機種はNIOX,Norteth,チェスト、喘息は45ppb以上、
時差:FeNOが最初に下がり,気道過敏性はあとまで残る。喫煙者は低く出る。
鼻にもNOがあり、鼻アレルギーは値を修飾する。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力投球します。

投稿者: 大橋医院

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