大橋院長の為になるブログ

2015.08.27更新

「脂質異常症」
血中の脂質が増加する病態を脂質異常症という。
動脈内膜にコレステロールや血小板からなるプラーク形成がおこり、動脈硬化が始まる。
血清のLDL-コレステロール、HDL-コレステロール、中性脂肪を測定し、
LDL-コレステロールが140mg/dl以上、HDL-コレステロールが40以下、中性脂肪が150mg/dl以上
であると、運動、食事に注意をする。
緑黄色野菜を多く取り、卵、ケーキ、バターを控える。
内服として、HMGCoA還元酵素阻害剤(リピトール)がとても良い。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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