大橋院長の為になるブログ

2015.05.11更新

「先天性心疾患」
今日、学校健診に行った。先天性心疾患は、0.1%存在するといわれるが、
今日も、大動脈二尖弁、心室中隔穿孔、心室中隔穿孔自然閉鎖、心室性期外収縮、川崎病後、の子たちが数人いた。
特に大動脈二尖弁は将来、大動脈軽鎖不全、大動脈狭窄症になり、弁置換が必要である。
突然死も怖い。早速、養護教員、校長には説明をした。以前、大動脈二尖弁の20歳を見つけ、弁置換を命令した。
父親は泣いていたが、早く弁置換、抗凝固療法をしておかないと突然死よりましである。


岐阜j県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力投球します。

投稿者: 大橋医院

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