大橋院長の為になるブログ

2015.05.08更新

「慢性腎臓病(CKD)」とは、腎臓の働きが健康な人の60%未満、あるいは蛋白尿が出るといった腎臓の異状が
3カ月以上持続する状態を言う。
腎臓の機能を示す指標として、血清クレアチニン値を示す指標として、血清クレアチニン値をもとに、腎臓の糸球体濾過量を
推定したGFR(eGFR)が用いられる。
GFRは、糸球体が1分間に濾過した血液の量を示す数値で、6ml/分/1.73の二乗が持続するとCKDと診断される。
腎機能は30歳代から低下し、高齢者になるほどCKDが多くなる。
高血圧症、脂質異常症、メタボリックシンドローム、糖尿病を合併していると、腎機能の低下はスピードを増す。


岐阜県大垣心大橋医院は、高血圧症、津尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY