大橋院長の為になるブログ

2015.04.30更新

「高血圧の治療薬」
(1)カルシウム機構剤
本邦で最も使用頻度が高い薬剤。長時間型がよいが、アダラートは即効性である。
長時間作用型がほとんどで、アムロジピン、アセルニジピン、ツルセピン、ニフェランタンCR,ニルジラート
ヘルベッサーRは冠攣縮性狭心症にも有効である。
(2)ARB.ACE阻害剤
RAA阻害剤であるが、ACE阻害薬はレニベース、イミダプリル、リシモプリル、
ACE阻害の副作用の咳の無いARBは、ブロプレス、ディオバン、ミカルディス、アジルバ、オルメテックが多用される。
(3)ARBを含む配合剤
エックスフォージHD(ディオバン+アムロジピン)、ユニシアHD(ブロプレス+アムロジピン)
(4) βブロッカー:メインテート、アーティスト(心不全に使われる)
(5)利尿剤:トリクロルメチアシド、スピロノラクトン、
(6)循環ホルモン剤:カリジノゲナーゼ


岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力投球します。

投稿者: 大橋医院

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