大橋院長の為になるブログ

2014.11.21更新

「抗凝固薬」
代表的な心房細動をアブレーション(心臓内問題回線焼却)のとき、ワーファリンが推薦されてきたが、
これからはNOAC(選択的抗凝固剤)の時代である。1日2回投与のエリキュースが話題である。当院は一日1っ回のイグザレルト、
エりキュースやイグザレルトの特徴:脳卒中や腎機能低下を見ながら、食事制限もなく安全に使える。
ワーファリンと比べて脳出血が少なく、食事制限が無い、納豆も野菜もたべてよい。
その安全性はD-dimerが参考になる。血栓が確実に消失する。イグザレルトはワーファリンより、D-dimerを測定したら
その安全性がわかる。エリキュースは一日2回投与であり、イグザレルトは一日一回投与、アブレーションの際、検査当日、朝のみの休薬でよい。翌日から内服開始。心房作動をアブレーションで治癒しても再発ということは注意がいる。
高齢者、脳梗塞既往症、CHARDS2以上の人は継続すべきである。
当院はしばらく一日一回のイグザレルトを使う。脳出血の再発も少なく、納豆も食べてよし、食事制限はない。
脳梗塞の再発予防にイグザレルトをどうぞ!高血圧の人も注意が必要です。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力投球します

投稿者: 大橋医院

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