大橋院長の為になるブログ

2014.10.28更新

「アルコールと栄養」
1grのエタノールは7.1kcalで、炭水化物と同様のエネルギー源になる。
しかし、アルコール摂取の慢性化により、エタノールの生物価が減少する。
慢性のアルコール消費は、栄養状態に大きな影響を及ぼし、
食物中の他の栄養素が失われ、一時的な栄養失調が生じる。
さらに、胃粘膜、膵臓、および肝臓へ、アルコールは毒性を発揮する。
中性脂肪は増加し、尿酸は増加し、腎機能は低下する。
肝臓に中性脂肪が蓄積し、脂肪肝から肝硬変になる。
精神的にアルコール依存症になり、家族破壊、うつ病、自殺企図が現れる。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力投球します。

投稿者: 大橋医院

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