大橋院長の為になるブログ

2014.10.17更新

!:アルコール依存症患者における断酒維持の補助

「レグテクト(アカンプロサートカルシウム製剤)
(禁忌)1:過敏症の既往、2:腎障害のある患者
「アルコール依存症は、適切な治療を受ければ回復可能な病気であり、治療につなげることです。」
「レグテクト錠」断酒維持の補助剤です。中枢神経系に作用し、飲酒欲求を抑制する。
抗酒剤(シアナマイド)と異なります。離脱症状の治療後に、心理的社会的治療を併用するアルコール依存症患者に対して、
断酒維持効果を高める作用を有します。本剤は薬物依存性を示しません。
通常、成人にはアカンプロサートカルシウムとして、666mgを1日、3回食後に経口投与する。
アルコール依存では、中枢神経系の主要なグルタミン散作動薬性活動が亢進し、抑制性神経伝達との間に不均衡が生じることによって、強いアルコール依存により亢進したグルタミン酸作動性神経活動を抑制することで、飲酒欲求を抑制する。
完全断酒率:47.2%、副作用は少ないが下痢、大橋医院に御相談してください。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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