大橋院長の為になるブログ

2014.08.27更新

「妊娠に関連する高血圧の分類」
1:妊娠高血圧:妊娠20週以降にはじめて高血圧が発症、分娩後12週までに正常に復する場合。
2:妊娠高血圧腎症:妊娠20種以降初めて高血圧(140以上/90以上)が発症し、かつ蛋白尿(基本的には300mg/日以上)を伴うもので分娩後12週までに正常に復する場合。
3:子癇:妊娠20周以降にはじめてけいれん発作を起こし、てんかんや二次性けいれんが否定されるもの、けいれん発作の起こった時期により、妊娠子癇、分娩子癇、産じゅく子戸称する。
4:加重型妊娠高血圧腎症:A)高血圧が妊娠前あるいは妊娠20週までにすでに認められ、妊娠20周以降蛋白尿を伴う場合。
B)高血圧と蛋白尿が妊娠前あるいは妊娠20週までに存在し、妊娠20周以降までに存在し、いずれかまたは両症状が増悪する場合
C)蛋白尿のみを呈する腎疾患が妊娠前あるいは妊娠20週までに存在し、妊娠20周以降に高血圧が発症する場合。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に、全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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