大橋院長の為になるブログ

2014.08.19更新

血圧検診で発見される高血圧は、殆どが本態性高血圧に該当擦る病態である。
小児本態性高血圧の検診は、年齢(思春期)、高血圧の程度(軽度)、肥満、家族歴、
および二次性高血圧を示唆する症状の欠如が参考になる。通常、小学生低学年以下は本症と診断しない。
年齢が低いほど、また血圧が高いほど二次性高血圧を考える。小児の二次性高血圧は腎臓に関係した高血圧が
60-80%を占める。なかでも、膀胱尿管逆流に伴う瘢痕腎(逆流性腎症)や先天性腎尿路奇形による慢性腎不全が問題になる。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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