2014.07.23更新

<鬼嫁>
33年前、綺麗で、にっこり、僕の肩に持たれて、手を握り合い、
愛らしい笑顔で、病院から帰ったら、「お疲れ様、お食事ですか、お風呂ですか?」
彼女の買い物にも付き合ったし、幸福の女神が活躍していた。

あれから33年、長女のお産による里帰りをきっかけに、私の妻は鬼嫁に変身したのである。
「なによ!あなたの妹は、何も仕事をしないで、ぶくぶく太って、私に意地悪ばかりするのよ!
こんな家、もう出ていく!」
本当に家出しそうだったので、長女、次女が助けてくれた。
「今夜も、ビール飲ましてくれないかな?」と妻の顔を窺いながら話かねばいけない。
その時、角が煮えたぎっているかは、最大の観察事項である。(help! help!)

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院