大橋院長の為になるブログ

2014.06.26更新

<急性冠症候群>
不安定狭心症と心筋梗塞は急性冠症候群(Acute Coronary Syndorome)と呼ばれている。
これは両者とも、冠状動脈内のやわらかいプラーク(血栓)の破たんにより、血小板優位の血栓
が局在的に生じる状態である。
血栓が冠状動脈を完全閉塞をおこすと心筋梗塞になり、不完全閉塞により胸痛を生じる状態を
不安定狭心症という。
胸痛が内服薬やニトロペンなどによっても制御できない場合は、緊急カテーテルか、外科的バイパス
手術を施行する。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY