大橋院長の為になるブログ

2014.06.17更新

<麻疹>
麻疹が流行している。流行の主な原因は生ワクチンにより、獲得した麻疹に対する抗体の元帥が
10代ー20代に修飾麻疹が発生します。
麻疹生ワクチンによる抗体陽転率は95-99%ですが、20代前に抗体は低下します。
MRワクチン(麻疹.風疹混合ワクチン)の2回接種が勧められます。
(特徴)発熱、粘膜の炎症、発疹、
(流行時期):不定、(潜伏期間):10-12日、(後発年齢)生後6っヶ月以降の乳児を中心。
(症状):カタル期(3-4日)38-39℃の発熱、咳、鼻汁、結膜充血、眼脂、発熱3-4日目に頬粘膜にコプリーク班と呼ばれる
赤みを伴った白い小斑点が出現する。いったん解熱し、再度高熱が出現し(二峰性発熱)
(合併症)中耳炎、肺炎、けいれん、麻疹脳炎、脳炎、
(予防)すべての年齢で接触72時間以内に麻疹生ワクチンを施主すれば、軽症化を期待できる。
(能動免疫)摂取後、72時間以内にガンマグロビン製剤の投与により発症を予防できる。生ワクチンの方が良い。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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