大橋院長の為になるブログ

2014.06.13更新

<成人の食物アレルギー>
成人になって発症する食物アレルギーもまれではない。乳児期のアレルギとは特徴が異なる。
最も頻度が高いのは、果物、野菜(リンゴ、サクランボ、大豆、メロンなど)で,全体の34%を占めており、
次に小麦が全体の11%を占めている。
臨床症状の特徴として、口腔アレルギーがでる。発症機序として、鼻粘膜、気道粘膜、皮膚を介したアレルギー。
一方、工業的に加工された食べ物由来の添加物成分が、化粧品、ヘアケア製品、石鹸アレルゲンになりうる。
経口小麦アレルギーを含んだ石鹸が2000人を超えた大事故になり、社会問題となっている。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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