2014.06.12更新

<愛する特別容擁護老人ホームへ>
僕は特養の仕事を愛するゆえに苦しんでいます。
私は、勉強会に出来るだけ出席し、学会論文を多く読み、最先端の医療にについていくように
頑張っています。ですから、私が病棟にナースに話すことは、最新医療情報です。
抗凝固剤ですけど、もう、ワーファリン、アスピリンは終わり、これからは、
NOAC(Non-VitaminK antragonist anticoagulants)の時代です。
食物の影響を受けずに、副作用の脳出血も少ない、新しい抗凝固療法に変わります。

糖尿病の治療ですが、日本人は膵臓のβ細胞が弱く、従来のSU剤(アマリール、ダオニール、グリミクロン)ではβ細胞が疲弊し、
二次無効出ます。
これからは(1)DDP-4阻害剤(小腸のインクレチンを利用し血糖を下げる薬が第一選択薬となります。
ジャヌビア、エクア、スイートニー、トラセンタが多く使われます。次にビグアナイド製剤と糖質九州抑制剤の使用ですが、

投稿者: 大橋医院