2014.04.26更新



司馬遼太郎の「街道を行く」を読んで、
強烈に、歴史を追いかけて一人旅に出たくなった。
一人というのは、女房は、東京、大阪、福岡あたりの三大都市でお買い物旅行をしたがるに決まっている。
私は、そんな無駄な旅はごめんである。
私は、まず出雲に行きたい、大陸から渡来してきた民族が、琵琶湖の西を通って、奈良、飛鳥に都を作るあたり、
地酒でも飲みながら、歴史の謎を眺めたい。山陽街道を歩き、秀吉が信長の死を知り、泣いているとき、黒田官兵より、
「殿の時代ですよ」と耳打ちされ、明智光秀を追いかけたところへ行きたい。
幕末、蘭学を求めていかに長崎へ行ったか?ポンペイやシ-ボルトに会いたい。
途中、山口に入り、高杉晋作や、吉田松陰に会いたい。
薩摩まで足を伸ばし、西郷隆盛、私学塾、熊本城、西南の役を通りたい、やがて四国へ渡り、大久保により打ち首になった
江藤慎平、長宗我部一族、山内一豊を感じたい。
しかし、24時間365日体制、在宅医療、特養、学校医、介護認定審査会など考えたら無理である。
"雨は降る降る、神馬は踊る、越すに越されぬ田原坂"

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院