大橋院長の為になるブログ

2014.03.31更新

「四肢の血圧を同時に測定することで、動脈硬化の程度を数値化します。」
ABI検査とPWV検査に分かれます。
「ABI検査では何がわかるか?」
ABI検査は足首と上腕の血圧を測定し、その比率を計算したものです。
動脈硬化が進行し、内腔が狭くなると、血管の狭窄や閉塞が推定でき動脈硬化の程度がわかります。

動脈硬化が進んでいない場合は、横になった状態で、足首の血圧が上腕の血圧より高くなります。

「PWV検査で何がわかるか?」
PWV検査(脈波伝搬速度)は、心臓の拍動(脈波)が動脈を通じて、手や足にまでに届く速度のことです。
動脈壁が厚くなったり、硬くなったりすると、動脈壁の男性が高くなり脈派が早くなります。
血管の詰まり度、血管の柔らかさが5分でわかります。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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