大橋院長の為になるブログ

2014.03.26更新

<肝臓癌>
肝臓に起因する原発性肝癌は、
肝細胞癌(ヘパトーマ)と胆管細胞癌(コランギオ-マ)に分けられる。
肝細胞癌は50-70%歳代の男性に多く、その約80%は肝硬変を伴う。
B型(肝癌の15-20%).C型(肝癌の70-80%)は肝炎ウィルスとの関連が深く、
アジアやアフリカに多い。

全身倦怠感、食欲不振、腹部膨満感、腹痛、体重減少、黄疸、腹水、食道静脈瘤、低血統発作、

AFP,AFP-L3分画、PIVKA-Ⅱ、などの腫瘍マーカーの上昇、肝シンチグラフィー、
超音波検査、CT,MRIにより診断される。

肝機能が良好であれば、肝切除を第一にする。肝切除不能の場合は、ラジオ波焼却、抗がん剤の肝動脈内注入療法、
動脈岐阜の塞栓療法が行われる。


岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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