大橋院長の為になるブログ

2014.03.25更新

<原発性肺高血圧症>

原因不明の肺高血圧症、数%に家族症の症例がある。
本例は肺小動脈に何らかの原因で狭窄をきたしたため、
肺動脈圧が上昇し、肺性心になる。女性が多い。

労作時息切れ、胸痛、失神発作、血痰を見る。
肺高血圧症が高度になると右心不全、チアノーゼ、腹水、

肺喚起血流シンチグラム、胸部X-P,心電図、心エコーが検査に使われる。

カルシウム拮抗薬、プロスタグランディン製材の内服、プロスタシクリン持続静中、酸素療法、利尿薬を用いる。


岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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