大橋院長の為になるブログ

2014.03.24更新

<過換気症候群>
過換気は、生理的にCO2の排出を促す素因がないにもかかわらず、
CO2の排出が増加した状態で、呼吸性アルカローシス(pH上昇、Paco2の低下)
を引き起こす。発作性の喚起過多、呼吸器、循環器、神経に症状を引き起こす。
25歳以下の若年に多い。
呼吸困難,速くて深い呼吸、胸痛、動悸、四肢末梢のしびれ感、めまい、失神、テタニー
が起こる。発作時のPHの異常上昇が決め手である。
発作時の息こらえ、紙袋による反復呼吸がよい。不安を取り除き、抗不安薬の投与が
有効である。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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