大橋院長の為になるブログ

2014.02.25更新

アルコール性心筋症は、長期間にわたって多量のアルコールを摂取することによっておこる。
純アルコール80-90gr/日を5年以上摂取すると発症リスクが高まる。
アルコール性心筋症は、心筋重量の増大、拡張障害をきたす。
純アルコールとして20grを1単位としている。
すなわち4単位を毎日飲酒する場合にアルコール性心筋症のリスクが高まる。

<アルコール1単位に相当する量(日本)>
.日本酒 1合
.ウィスキー:ダブル1杯
.サワー類(7%):1缶
.ワイン:グラス2杯

したがって、アルコール80grに相当するとしては日本酒4合、ビール中びん本となる。

<治療>断酒、節酒、薬剤としてACEー1、またはARB,β遮断薬、利尿薬

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症として全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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