大橋院長の為になるブログ

2014.01.24更新

近年、新しい作用機序による、経口糖尿病薬として
Na+;/グルコース共役輸送担体(Na+/glucose cotransporter2::SGLT2)」阻害薬の
開発が進められている。
SGLT2は、腎近位尿細管に得意的に存在し、その特異的阻害薬は腎での
グルコースの再吸収を約90%抑制し、
尿中にグルコースを50-100g/day排出し、高血糖改善、経度脱水、脂肪分解の更新に
伴い体重減少が認められる。
一方、尿路感染症、女性外性器感染症が多い傾向があるが、いずれも軽症である。
今後の臨床研究の発展が期待されている。

岐阜県大垣市の大橋医院は、高血圧症、糖尿病、や動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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