大橋院長の為になるブログ

2013.09.18更新

アンジオテンシンⅡは血管を収縮し、血圧、心臓に悪影響を与える。
それでアンジオテンシン変換酵素を、服用すると、最終代謝物の
アルドステロンは一旦抑制されるが、再上昇してくる。これを
「アルドステロン.ブレークスルーと呼ばれている。

抗アルドステリオン薬の心不全対策效果は認められている。
それはスピロノラクトンであり、効果もあるが男性の女性化乳房の副作用がある。

「選択的アルドステロン薬の有用性」
エプノレン(セララ)は男性の女性化乳房が発現しにくく、ミネラルコルチコイド受容体への選択制が高い。
心不全に対する、より使いやすい薬がセララである。

岐阜県大垣市の大垣市の大橋医院は高血圧症、糖尿病や心不全に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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