大橋院長の為になるブログ

2013.09.11更新

「拡張不全」
心臓の検査をしても異常が見つからない。
心臓はよく動いているし、特に
超音波では駆出率は正常、

それなのに患者さんは全身倦怠感、動悸、異疲労性を訴える。
それは心臓の拡張不全です。
心臓が拡張できない、よく広がらない、縮むことはできても駆出はできても、
拡張型心不全なのです。

検査にはBNPというものが高くなります。
頚静脈や肝蔵が張れます。胸水が貯まることがあります。
この拡張不全は心不全の50%を占め、予後が悪いのです。
当院へご相談ください。

岐阜県大垣市の大橋医院は高血圧症、糖尿病、心不全に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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