大橋院長の為になるブログ

2013.08.26更新

{急性白血病}
1)小児では急性リンパ性白血病(ALL)が多いが、成人では急性骨髄性白血病(AML)が多い。
成人のAMLの発症60歳は以上に多い。
白血病細胞が急速に増殖し、正常な造血が抑制されるため、治療をしないと、数週間で致命的になる。
化学療法が憂苦であり、AMLの5年生存率は約40%であるが、60歳以上では生存期間は約10ヶ月と予後不良である。

2)臨床経過は急速であり、感染症による発熱、貧血症状、出血症状、を示す。

3)検査で抹消血は白血球、芽球の増加、貧血、血少板減少、

4)治療は「白血細胞胞の根絶」であり、化学療法でイ)寛解導入療法、ロ)地固め療法、ハ)維持療法からなる。


岐阜県大垣市の大橋医院の院長の大橋信昭は高血圧症、糖尿病、動脈硬化症に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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