大橋院長の為になるブログ

2013.07.25更新

「ビグアナイド製剤」

商品(グリコラン、メデット、メトグルコ、ジベトス、ジベトスS)

<作用機序>
肝臓での糖新生の抑制が主であるが、そのほか、消化管からの糖吸収の抑制、
末梢組織のインスリンの感受性の改善などさまざまな膵外作用により、
血糖降下作用を発揮する。

<使い方>
1)SU剤の効果不十分に併用、インスリン治療例にも併用で効果が期待できる。
2)重篤な副作用として乳酸アシド-シスがある。
3)発熱時、下痢など脱水の恐れがあるときは中止する。
4)一旦、強い倦怠感、吐き気、下痢、筋肉痛などの症状が起きたら中止する。

岐阜県大垣市の大橋医院の院長の大橋信昭は高血圧症、糖尿病、心不全に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY