大橋院長の為になるブログ

2013.07.20更新

A)医療法の規定に基づき、各都道府県は5疾病(糖尿病、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、精神疾患)、
5事業救急、災害、へき地、周産期、小児疾患を含む小児医療)及び在宅医療にかかわる地域医療計画を策定
することとされている。
この計画の一環として糖尿病の地域連携パスが生まれ、内科診療所から糖尿病専門医への紹介、逆紹介、
その時の(検査値、病態、所見など)がしめされる。

B)この基準に沿って、一般の内科医と糖尿病専門医、診療所と病院の連携を継続的に実践していくことが必要であり、
このことが糖尿病診療に関する情報の共有、患者に対する合理的な診療システムの円滑化につながる。

C)糖尿病が増加する一方、糖尿病専門医の数は限られている。
糖尿病では日常生活における健康管理が重要であり、糖尿病専門医とかかりつけ医が連携して、糖尿病療養指導士、
訪問看護師、管理栄養士、薬剤師などの医療スタッフや歯科医などの協力を得ながら、糖尿病を診ていくことが必要である。

D)そのためには、糖尿病専門医、かかりつけ医、糖尿病患者の三者の間で、地域連携や、病診連携の必要性についての共通理解が不可欠である。


岐阜県大垣市の大橋医院の院長の大橋信昭は、高血圧症や心不全、糖尿病に全力を尽くしてまいります。

投稿者: 大橋医院

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