大橋院長の為になるブログ

2013.07.26更新

「インスリン製剤の種類」
作用発現時間や作用持続時間によって、分けられる。
A:超速攻型インスリン製剤
1)皮下注射後の作用時間が速く、最大作用時間が短い。
(ノボラピット注フレックスペン、ノボラピット注イノレット、ヒューマログ注ミリオペン、アビトラ注ソロスター)
B)速攻型インスリン製剤
1)レギュラーインスリンとも呼ばれ、皮下注射(作用発現は30分、最大効果は約2時間後、筋肉注射、静脈内注射が可能)
(ノボリンR注フレックスペン、ヒューマリンR注ミリオペン)
C中間型インスリン製剤
1)持続型として硫酸プロタミンを添加したもので、作用発現時間は約1-3時間、持続時間は18-24時間)
ノボリン注フレックスペンが代表例
D:超速効型または速攻型インスリンと中間型インスリンを、混合したもの、イノレットなどは発現時間が30分で
18-24時間持続する。
E:持効果型溶解インスリン製剤
以下注射後徐々に吸収、作用時間が遅く、ほぼ一日にわたり持続的な賞を示す。
(ランタス注ソロスター)


岐阜県大垣市の大橋医院の院長の大橋信昭は高血圧症、糖尿病や動脈硬化に全力を尽くします。

投稿者: 大橋医院

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